岡崎ときあかり2019 

 

クリエイターワークショップ& 岡崎ときあかりアワード 

募集要項

 

 岡崎ときあかりでは、2011年度から岡崎の新しい魅力創出を目的に、岡崎の夜をアートで彩り、夜の新しい賑わいを創造し、岡崎を散策・楽しめるための演出を行ってきました。そのメイン演出であるプロジェクションマッピング。2013年度から参加型の演出を導入しています。岡崎ときあかりで照射するプロジェクションマッピング作品を公募・表彰する「岡崎ときあかりアワード」を実施するとともに、クリエイターワークショップを実施します。


1.クリエイターワークショップについて          

 

「岡崎ときあかり2019」で照射するプロジェクションマッピングの作品を制作する実践的な養成プログラムです。映像制作や演出に関心がある若手クリエイターを対象に募集します。また、制作して完成した作品は、岡崎ときあかりで実施する映像コンペの応募作品となります。

 なお、今回の映像のテーマは「岡崎モダンと未来の岡崎」です。岡崎の歴史と風土、そして未来に向けたまちづくりのイメージで新たな映像表現に挑戦してください。

 

 

・主催:京都岡崎魅力づくり推進協議会

・協力:ART COMPLEX/一般財団法人プロジェクションマッピング協会

 

① 受講料                          

 ・無料

 

② ワークショップ参加資格                  

・映像制作の技術と環境があり、過去に映像作品制作経験のある方。プロジェクションマッピングの制作経験の有無は不問。

・個人での参加も、グループでの参加も可能です。

・制作使用ソフトは「Adobe AfterEffects」「Adobe Photoshop」(CS5.5以上必須。Windows&Macどちらでも可。ソフトの使用経験必須で、基礎的な操作ができること

・ワークショップ定員は30名。定員になり次第、締め切ります。

・ワークショップへは、ソフトがインストールされたパソコンを可能な限りご持参ください。グループで参加の場合はグループに1台でも可です。(講義中に操作をすることがあります)

 

 

③ 講 師                           

・窪木 亨、重田龍佑、城戸 遥、小原悠路、柏木昌生(ART COMPLEX)

 協力:人長果月(映像作家)、西村 淳(作・編曲家)

 

④ 応募方法                           

・応募期間内に、下記メールアドレスに必要事項(様式1)を記入の上、エントリーください。

 

☆ワークショップ参加 エントリー期間:

 

   2019年6月17日(月)~7月11日(金)

 

 

⑤ 制作する映像について                     

 ワークショップで制作する映像は、以下の通りです。

・岡崎ときあかりで照射する、京都市美術館別館へのプロジェクションマッピング映像。

 

・ワークショップを通じて制作した作品は、自動的に岡崎ときあかりアワード(コンペティション)の応募作品となります。

 

・作成する映像の時間は【60~180秒以内】としてください。

 

 

⑥ プログラム内容                        

 

【プロジェクションマッピング入門講座】

 

1)第1回(2019年7月13日(土)10時~17時)会場:京都府立図書館2階 ナレッジベース 

 岡崎ときあかりの紹介、プロジェクション・マッピングの基礎的なお話から、当日の運営方法を紹介します。さらに、プロジェクションマッピングの技術的な内容、映像制作の入門的な内容を学び、映像作成を開始します。

 

2)第2回(2019年8月25日(日)10時~17時)

  会場:京都府立図書館3階 マルチメディアインテグレーション室

 第1回の宿題・作品制作の方向性をプレゼンし、「岡崎ときあかり2019」に向けて制作する映像のコンセプトの構築をはじめ、作品制作を進めます。

 

3)第3回(2019年9月16日(月祝)10時~17時) 会場:ロームシアター京都3階 会議室 

 「岡崎ときあかり2019」に向けて制作する映像の中間報告を発表いただきます。その後、講師の指導を受けながら、さらに作品制作を進めます。さらに、作品をより効果的に演出するための、音楽についてのレクチャーも実施します。

 

4)第4回(2019年11月15日(金)14時~21時) 会場:京都市京セラ美術館(京セラスクエア)

 

 「岡崎ときあかり2019」で照射するコンテンツの試験照射を行うにあたり、現地にて設営の実習を行います。

 

 


 

2.岡崎ときあかりアワード(コンペティション)について         

 

【ワークショップ修了生として応募】

 ワークショップに参加し、制作・提出した作品は、自動的にコンペティションの応募作品となります。

 

【一般公募】

 映像制作を専門的にされている方を対象とし、国籍、居住地を問わずに応募いただけます。

 主催者が配布するフォーマットをもとに、各自で制作・提出いただきます。

 

■注意事項

・  フォーマットはエントリー後に主催者よりメールでお送りします。

  ※エントリー者に追ってお知らせします

・  エントリー前にフォーマットの確認を希望される方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

 

・  主催者が提供する以外のフォーマットで作成されても受け取れませんので、ご注意ください。

 

 

  ☆エントリー締切:2019年10月4日(金)

 

  ☆作品提出期限 :2019年10月28日(月)23:59分

 

        <厳守。遅れての提出は、アワードの対象外となります>

 

① 賞金等                            

・最優秀賞 1点(賞金10万円)

  ※プロジェクションマッピングの作品として、総合的に優れたものを選定します。

・審査員奨励賞 数点(各賞金3万円)

  ※プロジェクションマッピングの作品として映像表現・サウンド表現・これからの更なる活躍を期待するフレッシュな視点などから優れている判断するものを数点選定します。

・その他、協賛団体からの表彰および副賞

 

② 審査員                            

・潮江宏三(京都岡崎魅力づくり推進協議会 代表・前京都市美術館長)

・伊奈新祐(京都精華大学芸術学部 教授)/・江村耕市(嵯峨美術大学芸術学部 教授)

・小原啓渡(ART COMPLEX 統括プロデューサー)/・人長果月(映像作家)

・西村 淳(作・編曲家)

 

③ 制作する作品について                     

・映像のテーマは「岡崎モダンと未来の岡崎」です。

・映像の上映時間は【60~180秒以内】としてください。

・屋外空間での上映となりますので、公序良俗に反する作品制作は、お控えください。

・制作する映像に使用する楽曲はオリジナルもしくは著作権フリーの楽曲を必ずご使用下さい(音楽についての相談があれば、事務局までご相談下さい)

・制作されたプロジェクションマッピングの著作権は作者に属しますが、その作品を「岡崎ときあかり」での照射その他主催者が管理するメディアでの使用権を主催者が有します。

・制作された作品は、「岡崎ときあかり2019」で照射した後、照射した映像や写真などを各自で発表することは構いません。

 

・上映のスケジュールは、下記の通りです。

 

・上映のスケジュールは、下記の通りです。

  11月15日(金):リハーサル。全ての作品を試写します

  11月16日(土):岡崎ときあかり1日目。全ての作品を上映します。

※ただし、応募総数により、照射時間を逆算して一次審査を実施する可能性があります。

  11月17日(日):岡崎ときあかり2日目。受賞作を中心に上映します。

 

・制作された作品を「岡崎ときあかり」の報告書や広報その他のプロモーションで使用することがあります。

 

※その他、制作・提出上の注意点は、エントリーいただいた方にお知らせいたします。

 

 

 

 

 

様式1(申込用紙)

 

クリエイターワークショップおよび岡崎ときあかりアワードのエントリーに必要な申込用紙です。

 

こちらをプリントアウト・記入してFAXでのエントリーでも構いませんし、メールにて必要事項を記入の上お送りいただいても構いません。

 

送付後、事務局から必ず返信いたしますので、返事がないときはお手数ですが、再度ご連絡下さい。

 

【様式1は、こちらからダウンロードできます(Wordファイル)】

 

 

応募・お問い合わせ先

京都市総合企画局プロジェクト推進室

京都岡崎魅力づくり推進協議会

 プロジェクトマネジャー 大島祥子

FAX  075-213-0443

E-mail sunlight@osk3.3web.ne.jp

電話 090-6236-5504(大島携帯)

 

 

※申込後、主催者より連絡が無い場合は、上記までご連絡下さい。